StatHack (スタットハック) は、東京大学・松尾研究室発のスタートアップ企業です。AI や Deep Learning を主軸とした最先端技術を用いて、ビジネスの質や効率をさらに高めるテクニックを提供します。私たちはお客様が抱える多種多様な課題と真摯に向き合うことを通し、社会全体をビッグデータに支えられたより豊かな時代へと推し進めます。
事業概要
StatHack では、データの有効活用で課題を解決し、お客様の成果の更なる向上をもたらす AIソリューションを提供します。
AI 技術導入の検討段階でのご相談から開発、導入、運用支援まで、お客様をサポートさせていただきます。
StatHackの外観検査AIは、少量のデータで高速・高精度な製品外観検査が可能です。これまで属人化していた検査をAIが代行し、業務の効率化やコスト削減を実現します。
製造業の納品書・請求書処理業務を省力化。紙の情報を自動で読み取り、経理業務の省力化・データのクラウド化を実現します。
数値で表すことのできるデータであればAIソリューションの対象です。お客様のお持ちのデータをもとに、課題の解決や活用できる方法を提案いたしますので、お気軽にご相談ください。
AI技術がどのようにクライアント企業さまの業務で活用されているかを紹介します。
example 01
武州工業株式会社さま
金属パイプ製品の良品・不良品の分類を行う AI を導入いたしました。大手ベンダーの検査 AI を置き換えることにより、高精度かつ低コストの AI 検査を実現いたしました。
99.8 % の高精度の検品に加え、傷のある箇所を赤く可視化することで検査担当者が AI の判断根拠を確認できるようにしています。
お客様自身で AI の学習ができるアプリケーションをご提供いたしました。これにより追加費用無しで新規製品の検査に対応可能です。
導入事例や導入イメージをご紹介
少ない画像でもAIが無料で外観検査
example 02
株式会社タカミヤさま
建築現場のスパイダー(足場)にリベット(ネジの一種)が留まっているか否かを検査する AI を導入いたしました。
およそ 4 m のスパイダーから 3 mm 程度の非常に小さなリベットを検出するAI を作成いたしました。通常、検出対象に対して全体像が大きい場合は検出が難しくなりますが、弊社アルゴリズムでは細部の情報を失わず、高い精度を実現しています。
外観検査 AI をパソコンから操作するためのアプリケーションを提供いたしました。現場の環境に合わせて検査担当者がタッチパネルで操作しやすいUIを意識して作成しました。
導入事例や導入イメージをご紹介
少ない画像でもAIが無料で外観検査
丁寧なヒアリングとAI検証、現場の確認によって、貴社が抱える課題の本質に最適なAIソリューションを開発します。
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課題に対して最適なAI技術を、StatHackの抱えるAIモジュール群から適切に選択します。
※一例であり、他にもさまざまなAI技術がございます。
画像の中から特定の物体の種類と位置を特定します。生産ラインにカメラを設置し、製品を数え上げるなどの用途がございます。
画像の特徴に基づいて、被写体を分類します。カメラを用いた良品・不良品の分別などに用いられます。
画像中の文字の種類と位置を特定します。紙媒体の資料を電子化・特定の情報を抽出するなどの用途がございます。
正常な音と異常な音を識別します。工場にマイクを設置し、製造機器が正常に動作しているか確認する用途などがございます。
会社名 | 株式会社StatHack |
所在地 | 〒113-0033 東京都文京区本郷6丁目25番14号 (HONGO EGG 内) |
設立年月日 | 2021年8月25日 |
役員 | |
代表取締役CEO | 松葉 亮人 |
取締役CTO | 井上 智裕 |
取締役COO | 村田 健 |
私たちは、お客様それぞれの持つビジネス課題やデータに対し、個々の特性を加味した最適なソリューションを真摯に求め続けます。
私たちは、機械学習分野の最前線で研究開発を続けます。その中で培われた最先端の技術を結集してお客様により質の高いサービスを提供します。
私たちは、急速に変化し続ける時代の中で常に向上し続けます。貪欲に学びを求め、お客様のさらなる成果へとつなげる機会を逃しません。
AIによる外観検査を手軽にお試しいただける「AI外観検査」をリリースいたしました。お手元の20枚程度の画像を使って、無料でAI外観検査の実現性を検証いたします。
詳細武州工業株式会社様に金属部品の外観検査AI、およびAIの学習が可能なソフトウェア「AI Inspector」を導入いたしました。詳細よりソフトウェアの概要および実際の検品の様子をご覧いただけます。
詳細CEO
Ryoto Matsuba
早稲田大学先進理工学研究科 所属。松尾研究所の共同研究プロジェクトに参加し、前職のAIスタートアップでは製品開発を主導した。
CTO
Tomohiro Inoue
早稲田大学先進理工学研究科 所属。ハッカソンでの最優秀賞受賞、大学講義への教材アプリの提供など開発経験多数。
COO
Ken Murata
東京大学工学系研究科技術経営戦略専攻 所属。松尾研究所の共同研究プロジェクトに参加。AIスタートアップでWebアプリや画像処理の実務経験多数。